令和2年、このマンションが完成して4年目になります。
新築後の固定資産税・都市計画税は、3年間は減免がありました。
4年目なので、減免期間が終了しました。
令和2年度の固定資産税・都市計画税の合計の額は
2,033,423円
約200万円です。
ちなみに、建物の課税標準額(評価額)は
119,613,208円
固定資産税の額は、評価額の1.7%です。
ちなみに、昨年の固定資産税の額は
1,452,051円
でした。
58万円ほど、減免されていたということです。
ちなみに、3年目までは
固定資産税の1.21%でした。
土地は約480m2(約158坪)で
固定資産税・都市計画税は
167,232円
です。
建物の固定資産税と比較すると
少ないものです。
居住用の土地なので
固定資産税・都市計画税はそれぞれ、1/6、1/3になっています。
土地の評価額は
約5000万円です。
減免後の税率は 0.33%です。
このように、新築マンションを建設すると
建物の固定資産税が結構かかります。
今回の建物の場合
総工費の建物分が2億5000万円でしたので
その半分くらいの評価額になります。
それに対して
1.7%の固定資産税等がかかります。
今回の投資は
建物25000万円、土地10000万円、諸経費1200万円
総投資、36200万円でした。
それに対して
土地や建物の固定資産税等が
220万円ほど発生します。
総投資36200万円で割ると
220➗36200=0.61%
不動産投資で
「投資に対して、家賃がどれくらい見込めるか?」
を投資利回りと言います。
平たく言えば、投資に対する利益の割合です。
0.61%は固定資産税に消えていくということですね。
土地から購入する不動産投資の場合
投資利回りは5%〜7%の間くらいでしょうか。
基調は利回りのうち、0.61%、つまり、利益の10%ほどは
税金に持って行かれます。
さらに、所得に対して、個人事業税が5%かかりますし
所得税もかかります。
お国のため、かなり貢献していることがわかりますね。
新築後の固定資産税・都市計画税は、3年間は減免がありました。
4年目なので、減免期間が終了しました。
(2021年2月16日 修正更新)
減免は、5年間ですのでまだ継続します。
勘違いの記事を書いてしまいました。
4年目(令和2年)の固定資産税・都市計画税は
1452051円です。
下記記事は、誤りとなります。
名古屋市の場合
3階建耐火、準耐火の場合は5年間の軽減措置
上記以外の建物は3年間の軽減措置となります。
【4年目のマンションの固定資産税の納付額は】
令和2年度の固定資産税・都市計画税の合計の額は
2,033,423円
約200万円です。
ちなみに、建物の課税標準額(評価額)は
119,613,208円
固定資産税の額は、評価額の1.7%です。
【昨年の固定資産税の額は?】
ちなみに、昨年の固定資産税の額は
1,452,051円
でした。
58万円ほど、減免されていたということです。
ちなみに、3年目までは
固定資産税の1.21%でした。
【マンション敷地の固定資産税の納付額は】
土地は約480m2(約158坪)で
固定資産税・都市計画税は
167,232円
です。
建物の固定資産税と比較すると
少ないものです。
居住用の土地なので
固定資産税・都市計画税はそれぞれ、1/6、1/3になっています。
土地の評価額は
約5000万円です。
減免後の税率は 0.33%です。
このように、新築マンションを建設すると
建物の固定資産税が結構かかります。
今回の建物の場合
総工費の建物分が2億5000万円でしたので
その半分くらいの評価額になります。
それに対して
1.7%の固定資産税等がかかります。
【不動産投資と固定資産税】
今回の投資は
建物25000万円、土地10000万円、諸経費1200万円
総投資、36200万円でした。
それに対して
土地や建物の固定資産税等が
220万円ほど発生します。
総投資36200万円で割ると
220➗36200=0.61%
不動産投資で
「投資に対して、家賃がどれくらい見込めるか?」
を投資利回りと言います。
平たく言えば、投資に対する利益の割合です。
0.61%は固定資産税に消えていくということですね。
土地から購入する不動産投資の場合
投資利回りは5%〜7%の間くらいでしょうか。
基調は利回りのうち、0.61%、つまり、利益の10%ほどは
税金に持って行かれます。
さらに、所得に対して、個人事業税が5%かかりますし
所得税もかかります。
お国のため、かなり貢献していることがわかりますね。