実録!土地活用(新築マンション投資)

土地活用・不動産投資について、初心者の方にも参考になるような分かりやすいブログを目指しています。 業者側の情報ではなく、土地所有者、投資者の視点でリスクについても、お話しします!

2020年02月

昨年、積水ハウスさんの土地活用としてのホテル事業を見学しました。

外観が完成したのでその写真をアップしました。





前回の記事はこちらです。

積水ハウス 土地活用見学 ホテル編(その1)

積水ハウスの土地活用 ホテル編(その2)




【外観の完成】




 前回の見学時点では外観が工事中でした

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今回、すっかり完成していました。



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インバウンドも視野に入れた「お宿」風の外観です。


もう少し、足元も見てみましょう。



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都心のビルの中で
ちょっと落ち着いた雰囲気を醸しています。



ビジネスホテルやシティホテルというよりも
家族のまったりした宿を目指しているようですね。





(ホールの写真などは前回の記事をみてください)





【客室について】






客室の一部の写真をアップします。



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8人部屋のソファーです。



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家族でくつろげそうですね。


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賃貸住宅とちがい
窓の採光は最低限でもよいのがホテルの特徴です。


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8人定員の部屋では
洗面も2台あります。









次は5人定員の部屋です。


P1243278



5人定員の部屋は30㎡です。
通常であれば広めの1Kです。


しかし


キッチンがなく 
水回りがコンパクトなので
部屋がとても広く見えます



ちょっと写真では
わかりにくいかもしれませんが・・
(広角レンズでとらないと)






コンパクトな水回りを見てみましょう。



洗面とトイレはこんな感じです。


P1243277

 
そして、お風呂はなくシャワーです。

P1243276

あ、写真ではよくわかりませんね・・
失礼しました。




日本人なら湯船に浸かりたい人も多いので
ほんとにインバウンド向けという感じです。






ホテルの記事は以上です。

外観の雰囲気が伝わったでしょうか??









おまけ・・・

【30㎡のホテルと1K】





それにしても
30㎡のホテルの客室は
とても広く見えるんですね。

30㎡といえば、約9坪、たたみ18枚分です。
(18畳ですね)

客室以外は最低限のスペースなので
部屋が12畳以上ある感じです。




30㎡の1Kだと
居室はせいぜい10畳くらいでしょうか?


玄関、水回り、クローゼットなどに
使ってしまうと
残りはそんなものでしょう。




あの、広さがすごく魅力的に思えました。



昔は、部屋そのものが15〜19㎡くらいで
水回りは3点セットなどという物件もありました。


3点セットって
人気ないですよね・・・



でも
ホテル向けのちょっとリッチなバス&トイレ
をつかって
ホテルライクな空間を作るのはアリかも!?


ちょっと研究してみたくなりました。



あの広さは、とても魅力です。






 
(おまけ その2)


【ホテル事業の収益性は?】



ホテル事業の実際の収益ですが
今ひとつ、わかりません。


こちらも研究課題です。



また
情報あったら記事にしようと思います。





 
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2020年の1月中旬に積水ハウスのアパートを見学しました。



【オーナー住宅付きのアパート】




1月に開催された積水ハウスのアパート見学会では
オーナー住宅付きのアパートがたくさんありました。


その中の一つを見学しました。



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南側からの写真です。

こちら側のエントランスは
オーナーが利用するようです。






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こちらは、北側からの写真です。
北側の道路の方が南側よりも広い通りです。

入居者用に
北側にエントランスを取っています。



P1243310

北側からエントランスへの通路です。



建物は4階建で
4階全部と1階の南半分がオーナールームです。


賃貸部分は、
1Fの北側に1戸、
2Fの南側に2戸、北側に1戸
3Fの南側に2戸、北側に1戸

合計7戸のアパートとオーナー住宅の併用建物というわけです。



交通は
名古屋市営地下鉄最寄駅から徒歩5分ほどです。



P1243312


今やオートロックは必需品ですね。



賃貸部分は1F〜3Fなので
賃貸部分にはエレベーターはありません。


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階段を利用して
2Fの部屋を見学します。




【間取りは1LDK】




(玄関まわり・ホール)

玄関はこんな感じ

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共用ホールが広いですね。
狭苦しい感じがしません。



中に入ってみましょう。


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中に入ると、大型のシューズボックスがあります。

傘立てやゴルフバックなどが収納できるサイズです。



ホールには、他にも収納がありました!


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棚は可変なので、大物も入れられそうです。

加湿器とかのシーズン品だったり
普段は使わないものを入れておくのに良さそうです。

スニーカーのマニアなら、靴を入れたりするのでしょうか??



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オートロックなどのリモコンです。









(LDK・洋室)


この物件の1LDKは
リビングルームが真ん中にあります。



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上の写真でいうと
手前が12.2畳のLDK
奥が6.3畳の洋室になります。


テレビボードの奥にWIFIの装置があります(多分)。


12.2畳のLDKには
カウンター付き対面式キッチンがあります。


 

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キッチンに立つと、洋室が見えます。


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ダイニング側からキッチンを見たところです。
採光や風通しのために、窓を設けています。


キッチンの向こうに見えるのは
エアコン用のホースでしょうか?

洋室にエアコンが1基あります。
間仕切りを開ければ、1台でも過ごせそうな気もします。


とはいえ
ニーズに応えるために
事前にホースをつけておけば親切です。




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リビングの照明はダウンライトです。






洋室にはクローゼットがあります。

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最後に、洋室からリビングを見たところです。

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中央がリビングなので
光の透過性のある間仕切りになっています。



(バス・洗面・トイレ)

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バスは、しっかり写真を撮るのを忘れました。。。
シンプルなホワイトのようです。





洗面はこちらです。

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水栓の上が棚になっています。
ちょっと珍しいタイプですね。


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積水さんは洗濯パンがありませんね。

床はちょっと硬質なクッションフロアだと思います(未確認)




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こちらがトイレです。
スマホなどが置ける棚がついています。

そして、手すりもありますね。

 

【このアパートの感想】


 

敷地を最大限に活用して
オーナールームと7戸の賃貸住宅を
うまくレイアウトしたと思います。


なお
オーナールームは
かなり凝ったつくりになっているそうです。

オーナー専用のエレベーターなど
いろいろ工夫されたそうです。




残念ながら、こちらは見学できませんでしたが・・・





オーナーの希望に応えて
オーナーにとっては非常に満足度が高そうです。




もちろん
その分コストも上がりますが
賃貸部分からの収益でまかなえます。




都心で
容積率の高いエリアであれば
自宅の建て替えのときに
賃貸住宅の併設も検討してみると良いかもしれません













 
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